home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
FM Towns: Free Software Collection 7
/
FM Towns Free Software Collection 7.iso
/
ms_dos
/
console
/
console.txt
< prev
Wrap
Text File
|
1993-11-30
|
6KB
|
128 lines
このファイルは制作者の戯れ言です。ツールの使用法はCONSOLE.DOCを
参照してください。
このフリコレに応募するためのDOCを書いているのは93/8/19。実は締め
切りが8/20だということに気がつき(^_^;)タラァ大急ぎで書いています。
今回CONSOLE以外にDSKBENCHというZOBplusさんのところの
DISKベンチマークソフトのFM-TOWNS移植版も作ったのですが、許可そ
の他が間に合いませんでした。
せっかくですので、ベンチマーク結果だけでも書いておきます。
FM-TOWNS2Hでの計測結果です。
** 内蔵FD **
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 15.66 秒
Sequential DISK Read Time: 15.66 秒
Random DISK Write Time: 50.00 秒
Random DISK Read Time: 49.37 秒
** 内蔵HD **
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 04.35 秒
Sequential DISK Read Time: 02.36 秒
Random DISK Write Time: 12.51 秒
Random DISK Read Time: 09.34 秒
** T-OSのRAM-DISK ** ※DLC32MHz.chache=on,wait=A
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 00.18 秒
Sequential DISK Read Time: 00.18 秒
Random DISK Write Time: 00.78 秒
Random DISK Read Time: 00.77 秒
** T-OSのRAM-DISK ** ※DLC32MHz.chache=off,wait=C
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 00.27 秒
Sequential DISK Read Time: 00.25 秒
Random DISK Write Time: 02.31 秒
Random DISK Read Time: 02.29 秒
【参考】 PC9801ES
** 内蔵FD 3.5inch **
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 30.00 秒
Sequential DISK Read Time: 15.67 秒
Random DISK Write Time: 56.07 秒
Random DISK Read Time: 55.59 秒
** HD(SP-340II,テクノジャパン) **
DISK スピードテスト Ver.0.02 by ZOBplus
500 Kbyte データの書込み読出しを行ないます.
Sequential DISK Write Time: 04.13 秒
Sequential DISK Read Time: 04.11 秒
Random DISK Write Time: 09.28 秒
Random DISK Read Time: 09.26 秒
この移植をやったのは8/15の深夜、15日は晴海の某会(^_^;)で疲れて、16日
にはサークル参加を控えていたのにもかかわらず、神経が高ぶっていたのか眠れず、
「こういうときはプログラミングだ!」というわけで(^_^;)移植を始めたわけでした。
実はもとのDSKBENCHは学校のHDに埋もれていたものを持ってきたわけで、
ソースはおろかDOCさえもついておらず、仕方ないのでDA486(ディスアセン
ブラ)とSYMDEBを使って解析し始めました。
こういうときの私の使用する本はPC9801スーパーテクニック(アスキー出版:
サンプルプログラムがいっぱい載っていて便利)、FM-TOWNSテクニカルデータ
ブック(いわゆる赤本ですね。もちっと98のスーパーテクニックのような本が出て
いるといいのですけど)、この2冊を開きながらやっています。
TOWNSには割込みBIOSを持っているので移植は非常に楽でした。98は
割込みBIOSを持っていないのでポートをバリバリ叩くのですが、TOWNSは
BIOSを一発呼ぶだけでいいので、のこりのコードはNOPの嵐ですね。
なんだかんだで2時間くらいで移植は終了。といっても夜中の4時半で、6時には
起きて、出かけなければならなかったのでやはり結構辛い。
ちなみに16日はSSR-PROJECTという(場所は「はいぱーおれんじ」
というサークルに間借りさせていただきました)名前で参加していたので、お会い
した方もいらっしゃったかと思います。
.....
ふだんは東京パソケなどに参加することもあります。98の8MHz系列を5MHz
系列にしてしまうボードや、TOWNSの倍速アクセラレター(これはもともとNi
ftyのFFMHOBのSHINZさんの作です)の制作記など、ハード周りの
ことをやっています。’93の冬コミにも同じサークル名で参加するかも?
そもそもフリコレ7が冬コミ(93/12/30)に間に合うかどうか心配ですが。
実は93/7月の頭にモデムがぶっこわれてしまいました。このモデムは一部で
有名なSportsterという舶来のものなのですが、当然ながら修理はアメリカ
行きということになります。驚いたのは保証書と一緒に修理依頼の英文のエアメール
を送ったのですが、その2週間後なんと日本語の国際電話がかかってきました。
時差が11時間あるらしくかかってきたのは日本時間6:30AM(^_^;)、向こうで
は夕方の6時を過ぎたところで今日最後の仕事だそうでした。
その後現物を送ったのですが症状のメールは英文と日本文で送りました。テクニカル
サポートには日本語の話せる方がいるらしいとは聞いていましたが、まさか国際電話
で来るとは思いませんでした。
しかし送ってから一ヶ月経ちますがまだ直ってきません。船便は20日近くこともあ
るそうですからまだまだかかりそうですけど。
モデムが壊れているためDSKBENCHの件も連絡がつかないのです。まあ通信は
知り合いの所で商用ネット以外はアクセスしているので、しようと思えば出来ないこ
ともないのですけど。
そういえば最近X68000のIOCSとアセンブリ言語を見たのですが、便利そう
ですね。これなら本当に聞いた話しの一ヶ月程度でアセンブリに慣れるのも可能かも。
特にIOCSが(TOWNSのBIOSみたいなもの)やたらに細かく機能があり、
TOWNSもこれくらい充実しているとプログラムも楽なのですけれど(TOWNS
もそれなりに便利なのですけどね)
TOWNS、98、X68000で共用できるプログラムができないかと密かに目論
んでいるTETSUOでした。
ご意見、感想、カンパ(これはマジで(;_;))、その他何かありましたら下記まで。
〒272-01
千葉県市川市富浜2-12-19
鈴木 徹男 方
SSR-PROJECT
p.s.CPUパフォーマンスチェッカーPFM486Fもよろしく(^_^)/~